リノベーションでリビングを大改造!!

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リビングをさらに快適に!おすすめリノベーション4選

2021/08/14

リビングは家族のための特等席です。家族の会話が弾み、お互いを理解しあえる憩いの場、体と心をゆるりとでき、子供たちと遊んだり時には趣味に興じたり、あるときは喧嘩をしたり、お互いの関係性を再確認しながら家族が成長していく場でもあります。

そんなリビングをリノベーションする時の要望やおすすめポイントを紹介します。

既存建物の現状は?リノベーションをする時どんな要望が多い?

築30年から35年以前の家だと多くの場合南側の明るい場所に和室の2間続きがありリビングダイニングは北側の暗い方にあります。当時は常に居る家族の団らんの場が光のあまり届かない陰気な場所にあるのが普通でした。断熱材もなく冬の寒さはストーブのみで耐えています。耐震的にも南側に開口部が多くバランスの悪い建物が多いのが現状です。

要望の多くは耐震改修をして安心したい、冬の寒さを何とかしたい、普段使っていない和室を有効利用したい、ということです。

リノベーションをする時のポイント

おすすめ1|地震に強いリノベーション

今までの経験で築30年から35年以前の建物を耐震診断すると震度6強から震度7弱程度の大規模な地震に対してはほとんどの場合倒壊する可能性が高いという結果が出ます。これは全体の壁量が足りないのはもちろんのこと、バランスが非常に悪いことが原因です。そこで耐震費補強をして一応倒壊しないレベルまで性能を上げることで安心を得ることができます。

おすすめ2|普段使わなくなった部屋の活用

よく提案させていただくのがあまり使わなくなった南の和室と北のリビングダイニングの間の中廊下を無くし一体的に広い部屋にすることです。そのことで南の光が部屋全体に広がるので明るく風通しのいい空間が生まれます。

おすすめ3|日当りが悪い?部屋のリノベーション

おすすめ2である程度解消はできますが、それに加えてトップライトを設ければさらに明るく爽やかな空気が生まれます。

おすすめ4|断熱性の向上

当時の建物は断熱材が入っていない場合が多いのでできるだけ性能の高いものを床、壁、天井に入れてできる範囲で気密性を確保します。多くの場合家全体は無理なので改修する部分だけでも断熱できるようにするといいと思います。今までの例では普段居るリビングで「冬の寒さが和らいで快適になりました」という声が多く聞かれています。

施工事例1

和室をリビングにする

before

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施工事例2

既設のリビングをリニューアル

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after

一部増築をしています

施工事例3

既設のリビングをリニューアル

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after

一部増築をしています

施工事例4

既設リビングの仕上げのリニューアル

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