約築120年の建物の耐震改修その9！！
2020/03/05
最も手間がかかる枠廻りの仕込みもほぼでき、もう少しで仕上げの下地が完了します。
既存に合わせ、枠廻りがとてもきれいに納まっています。この仕事が大変高度な技術で行われたことが喜ばしく感じられます。(今は養生がしてあるので写真でははっきり見えませんが、、)はたして既存の建具がピッタリ納まるか？楽しみですね＾＾。
約築120年の建物の耐震改修その9！！
玄関です。右が玄関戸の枠、左が下足入れの鴨居です。ともに既存の建具が仕込まれます。
和室の天井の復旧も終わり、床の間もほぼ元通りになりました。
水平構面の補強梁や合板はそのまま化粧で表しとします。但し、合板以外は既存に合わせて色を付けます。
御施主様から提供していただいたケヤキの一枚板をキッチンカウンターとして仕込んでいただきます。
